土のこと〜C/N比〜

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夢のスペースこと新しい植枡の土がしばらく硬かったのだけれど、今日触ると少し柔らかくなっていました。


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年末に作った庭の開拓部分はもうすっかり柔らかく、土の中で何らか堆肥と微生物の活動が行われていると実感しています。

今日は字ばっかりでとても地味な記事ですが自分の中では大事なので記録しておこうと思います。
土作りについて今わかっていることを書きますね。

www.yanmar.com



ヤンマーさんのサイトがわかりやすかったので今回はそれを参考にしています。

うちは、というか私はかなりのコーヒー好きです。
1日に何回もコーヒーを飲みます。
食事の時にお茶も飲まない家人はかなり驚いていましたが、私は未だに食卓でお茶も出さない教育をしている家の方がおかしいと思っています。
それました。とにかくコーヒー好きで、お弁当とお茶と水筒にペーパードリップしたコーヒーを入れて行くのが日課なのです。

ガーデナーさんはこういう日常で捨てるしかない物を肥料などに利用するという事を一度は考えることでしょう。
私もこのコーヒ豆カスを撒いたら肥料になるんじゃないかと思ったわけです。


とは言え、いきなりそれを実行するのはどうかなと思いましたのでネットで調べると、コーヒー豆に限らず発酵済みでない物を土に混ぜたり置いたりすると腐敗臭がする他、ガスが出たり、窒素飢餓になってしまうことがありますとの記述がありました。


発酵。確か堆肥づくりをしようとした時、いきなり枯葉を漉き込むのではなく、黒い熱を吸うビニール袋に入れてたまに水分をやって発酵を進める事と言うのを見たことがあります。
子供の頃、誰しも聞いたことがあるであろう落ち葉を木の下に置いておいたら肥料になるよと言う言葉からなんとなく枯葉や朽ちたものは肥料と言うイメージがありますが、ちょっと端折っていて、落ち葉が発酵していつか大地を肥えさせると言う長いスパンのしかも自然の中でのことなんですよね。


しかし同じものなのに、なんで発酵前はいけなくて発酵後はいいのか?
発酵の時に何が起こっているのか?

疑問に思い更にそこをサイトで調べました。
ざっくり言うと有機物に含まれる炭素(C)含有率(%)と窒素(N)含有率(%)の比をC/N比といいます。そしてその有機物に対する微生物の作用、いわゆる分解されて窒素になると言うことなどは
このC/N比によって変わってきます。

C/N比20以下のものは分解が早くその過程で無機窒素を放出するため肥料としての効果が高く、C/N比30など高いものは分解が遅く、しかも分解過程で無機窒素が微生物に養分として取り込まれるため肥料としての効果が低い他、足りない分は土壌の窒素を使ってしまうためC/N比が高いものは窒素飢餓に陥りやすく、良い堆肥を作ると言うことはよく分解されたすなわちC/N比が低い物を作ると言うことなのです。

具体的に言うと私がこの間まで使っていた牛糞堆肥が22。同じホームセンターで売ってる鶏糞が5.6でした。堆肥の効果だけで言えば鶏糞の方が効果的なのかもしれませんね。
園芸店の牛糞堆肥は21。ちょっとだけホームセンターよりは良いのかな。
油粕は7、おからは11。発酵食品は強そう。ちなみにコーヒー粕は21。窒素飢餓にはなりにくそうだけど、薬にもならないって事かな?
籾殻や藁といった、いかにも発酵していない素材は60〜80。樹皮やバークおがくずになると100以上になってきます。これたがいつか堆肥になると思って土に混ぜちゃうと発酵までにかなりの時間を要することになりますね。

ざっと見た感じみなさんが堆肥に使ったら良いよとよく言ってるものは大体C/N比的にも妥当だと思われます。その他明らかに発酵してない感じのものは高くてダメだと言う感じでしょう。

なんとなくやってた事に裏付けが取れると自信につながりますね。
まーそれでも土の中のことはわかりにくいんだけど。


続く。

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