No.3 チャーリーブラウン

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うん、この子に決めた。
私が初めて買ったバラは茶色いバラでした。

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チャーリーブラウン Charlie Brown

花期 四季咲き
花径 5cm
樹高 0.6m
作出 河合伸志
作出年 1996
作出国 日本



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チャーリーブラウンが咲きました。
芽出しは一番早く、最初に咲くんじゃないかと思っていましたが、プタオホン、スパニッシュビューティー、ブルー・フォー・ユーに続いての第4位。
咲くまでには時間がかかるようです。


確かに他のバラよりは最初の花の割に花弁がしっかりしています。
これからだんだん薄くなっていく姿も美しいですが、開花したと言うことで記事にしてみました。


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ミニチュアローズに分類されるチャーリーブラウン。
蕾もたくさんで今年も期待できそうです。

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(昨年7月)

次々咲く子で去年も7月くらいまでこんな感じでした。
玄関先の王者となって軒下を地味だけれど彩っています。

地味な色。
人生でいちばん最初に選んだバラが茶色。好きな色だけれど今の私なら最初に茶色いバラは選びません。
多くのロザリアンもきっと1番にはしない色でしょう。
この頃の私はバラを育てる事にまだまだ抵抗があって、チョイスにもアンチテーゼが滲んでいます。
バラ好きな人がおおよそ選ばないバラを育てているぞと言うひねくれた感情でしょうか?


バラと付き合っていくとこういう自分の心の変化が見て取れるので面白いです。
バーガンディアイスバーグアイスバーグは育てやすいという知識が出来始めてきたけれど、まだ素直になれないというか、元々あんまり素直でない性質なので変化球でバーガンディアイスバーグにしていたり、ブルー・フォー・ユー以降はバラの香りを気にし始めていたり、レディ・エマ・ハミルトンになると戸惑いながらも王道を選ぶようになっています。

チャーリーブラウンは勇気を出した第一歩なんですよね。


河合伸志さんはブルームーンの独特の香りに惹かれて育種家を目指すようになったそうですが、私も青いバラというものにとても興味がありました。
育てるのが難しいという事で青いバラは一時諦めましたが、この事から私はバラの専門家の中では河合伸志さんが好きになりました。
結構バラの育種家さんや栽培上手の人って癖があるじゃないですか、河合さんは見た目が普通だった事もあるかもしれません。
そんな河合さんは自身で作出したチャーリーブラウンについてこう語っています。
「‘チャーリー・ブラウン’は、色も実用性もよく、香りも持っている。しかし耐病性は平均点。」


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(昨年12月剪定前)

確かに最初の頃は花をつけない時期もありましたが、概ねよく咲いて、樹勢も弱くないので私は育てやすい部類に入ると思います。2016年10月に我が家に来てから、最初の秋は花付きでその後しばらく咲かなかった以外は春にはちゃんと咲いて、秋は普通のバラと同じく少し咲いてという感じ。私の施肥能力が上がればもう少し咲かせられそうです。



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いろんな時期のいろんな思いで出会った沢山の植物、そしてバラ達。
チャーリーブラウンもまたなくてはならない一人なのです。


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